鶴岡「日本海寒鱈まつり」

三木

2017年01月17日 00:01

昨日の日曜日、鶴岡銀座商店街にて開催された
日本海寒鱈まつりに参加してみた。


初めての参加だったのだが、ホームページには「厳寒の日本海の荒波でもまれ脂ののった寒だらをぶつ切りにし、みそ仕立てで丸ごと鍋にして味わう「寒鱈汁」(どんがら汁)は、鶴岡を代表する野趣あふれる冬の味覚。この寒鱈汁を思う存分味わってもらおうというイベントが「日本海寒鱈まつり」と書いてあり、美味しそうな寒鱈汁の写真まで掲載されているのだが、結論からいうと提供してるブースによって当たり外れがある。

由良の婦人会のブースには「白子入り」とわざわざ書いてあって「何を当たり前な…」と思っていたのだが、適当なブースで購入してみてビックリ、鱈の切り身しか入ってないのである…。これで600円は詐欺だなぁと暗澹たる気持ちになる。
内臓が苦手な人もいるのかも知れないがキッチリと告知して欲しいものである。





で、サザエのつぼ焼きも売っていたので購入したのだが、これも冷凍もので蓋から5cm程しか身が入ってなく、その部分を殻に入れて焼いてるだけであった。。



東京でも鶴岡市主催の寒鱈祭りがあるのだが、タツやワタがしっかり入っていてとても旨かった。
まさか地元でこれ程貧相な鱈汁を提供されるとは思ってもいなかったので至極残念である。

また行く機会があったらお店はしっかりと吟味しなければなるまい。

で、最後に自衛隊も勧誘してた。安倍政権になって危険が増したのだろう、入隊者が減っているのかも知れない。
と思っていたらパンフレットを渡された!応募資格が27才未満…あの、当方はもう数年で40代なんですけど!(涙)
若者が貰ってくれなかったのだろうか…。


職業に貴賤なしとはいうが、非生産的な仕事はやはり魅力が少ない気がする。

関連記事