Uターン日記

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さて年の瀬ですね。
3月からブログを始めて正直今まで続けられるとは思っていなかった（汗）
つまらない駄文に目を通して頂いた皆さまに感謝申し上げます。

まぁ気負わずにのんびり更新できたのが良かったのかなと思いつつ、大晦日の大掃除も結局中途半端で終わってしまい、
歳と共に「せやみ気質」になってきたなぁと反省。。

てことで来年の目標は「面倒でも速やかな行動」ですはい。

来年の目標に合わせた、という訳でもないんですが、正月休みは特に用事もないので久々に読書をしようとアマゾンで書籍を求めた。
（年の瀬で忙しいところヤマトさんありがとです）

まず1冊目は聖の青春です。



映画化されて現在上映中なのですが庄内にはまだ来てないはず。そのうち鶴岡のまちキネで上映するそうなので観に行こうと思う。
難病を抱えながら29才で夭折したプロ棋士の話なのだが、私は常々「将棋指し」と呼ばれる人達に関心があった。（将棋は弱いので全くやらないけど）
ネットやテレビで観る度に「こいつら変人の集まりだなぁ」といった感じである。

けれども何千、何万通りの選択肢の中から「最善の一手を探す」、という作業は「確かな価値のあるものを探す」という作業に通じるもののように感じるのである。

で、二冊目も将棋関係の本で、将棋界の奇人中の奇人、あの加藤一二三九段の
老いと勝負と信仰とという書籍である。



「加藤一二三　伝説」でググると馬鹿々々しいエピソードが出てくるわ出てくるわ。
けれどもやはり彼の「信仰」と「将棋」がどのようにリンクしてるのかはとても興味のあるところです。

で、最後に庄内の山を守ってきたと自負する親類のおっちゃん（林業）の為に、親戚が集まる席でDVD鑑賞をしようとWOOD JOB!を購入。





まだ観たことはないのだが親類一同和気あいあいの正月になって欲しいものだ。
皆さまも良いお年を！！